2013年07月16日

ホームベーカリーで作る食パンのコスト

健康志向の高まりによって我が家ではホームベーカリーによるパン作りを心掛けているのだが、このところ小麦やバターが高騰している。
いつも言うように大半の人にとって円安はまず生活費の上昇というかたちで影響を受けることになる。昨今の光熱費、ガソリン代、食費が生活費の大半を占めているからだ。実際に好景気を実感するまでには大手輸出メーカーの給与アップ、中小製造業の給与アップ、内需拡大、内需関連、サービス業の給与アップとじわじわと行き渡るのを待つことになるが、実際には2000年頃、2010年頃がそうだったように大手企業は内部留保を優先させて終了となると予想している。

さて、健康に多少金がかかるのは仕方がないとして、一体どれだけのコストがかかっているのかは常々気になっていたのでこの際、計算してみようということになった。

目先、一番気になるのが材料費だ。
安くあげるにはスーパー特売の「カメリヤ」を使うことだが問題はなかなか特売されることがないことだ。そこでどうせならネットを使い、少し贅沢だがよく焼けるプロ用「スーパーキング」などを買うことになる。こちらの問題点は送料を安くあげるためにまとめ買いする必要があるから保管コストがかかる。
食パンの種類によって「水+スキムミルク」か「牛乳」選ぶのでおおむねこの範囲で一斤分の材料費とする。
材料代.gif
この時点ですでに大手製パン会社の特売用商品と同等〜1.4倍かかってしまっている。
残念ながらこれだけでは収まらず、電気代は掛かるしホームベーカリーはいつまでも使えるわけではない。
電気代はホームベーカリーの仕様書と工程表からざっくりと計算した。
ウチで一番よく作る時間帯、オール電化の朝夕帯の価格としたが、一回当たりコストは材料費に比べれば気にするほどの価格差は出ないだろう。
電気代.gif

問題はホームベーカリーの耐用年数が読めない点で、使い方や個体差のブレが一番大きく予測が難しい。おそらく最初に壊れるのはパン皿の回転部パッキンだと思うが、各メーカーのホームページにも表示がないため、個人的な使用感として予測してみた。
ツインバード製(6,280円)、週2回、3年として313回ならば妥当な線かもしれない。パン皿だけ買い直し(3,000円)本体はもう3年使って廃棄とすると一回当たり、14.8円となる。
(まだホームベーカリーを使っていない人にはここが重大なリスクであって、飽きてすぐに使わなくなってしまえば一斤当たりのコストは跳ね上がることになる。)

ホームベーカリーで作る食パンのコストはしたがって
124.5円〜160.3円となる。さて、これを安いと見るか高いと見るかだが…
posted by ピーコ(日本猫) at 14:22| Comment(0) | 猫にもわかる経済学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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