2013年11月09日

菊姫 淳 〜日本酒メモ

大量に良さそうな日本酒を安く仕入れてきたので集中的に利き酒したものをメモしておく。
ただし、どれも製造後8-11ヶ月を過ぎているのでギリギリといえばギリギリである。大型店の在庫処分品なので保存状態は悪かろうはずもなく、産地は新潟、石川の有名蔵処の銘柄群である。

まずは、石川の菊姫、淳(じゅん)を呑む。
ごくわずかに老ね香を感じるが製造日がやや古いせいかもしれない。代わりに豊かな吟醸香が口いっぱいに拡がる。白ワインにも似たフルーティーな味わいから「吟醸酒」だったかと、ラベルを見直してみたが「普通酒」とある。精米度合の記述はない。後味にしつこい甘みがのどの奥に残る。

飲み方としては、冷やして食前酒にちょっとやるか、食事ならば焼き鳥や旬の鴨、鮟鱇の肝などややくせの強い料理に合わせてみたい。

この値段で山田錦を使用する代わり、精米度合を落とし醸造用アルコールを添加する。結果、非常に個性的な香りを持った酒を作り出したわけで、それならばアル添も一概に「悪」とはいえないものだと感じさせられた一本である。

菊姫 淳_s.jpg

菊姫 淳_r_s.jpg
posted by ピーコ(日本猫) at 15:09| Comment(0) | タベネコ(食べ物関連) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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